調査・研究

高齢者施設の現状と課題を明確にすることで、高齢者施設のサービスの質が向上できることを目的に、助成金の取得や学識者との共同研究、寄附金による調査研究などに積極的に取組んでいます。利用者の人権を守り、時代の変化、個人のニーズの変化に対応でき る仕組み作りに寄与できるように活動を続けていきます。
2025年度
日本学術振興会科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金20KK0022・国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)、代表・関ふ佐子)」の助成による「アメリカ海外視察調査報告書」
2024年度
特養ホームは人生最期を生き切る場
~「認知症」と「死」を社会全体で支える~
2024年3月12日 Uビジョン研究所 発行
「認証・評価機関から見た特別養護老人ホームの虐待事案における発生要因の分析と対策・考察」~2022年9月~2023年12月(1年4カ月)までにメディアで報道された27件の虐待事案から~
~2022年9月~2023年12月(1年4カ月)までに57件になった~※1年6カ月で30件増
Uビジョン研究所はその後も、情報を収集し続けています。虐待は組織風土という環境と心理的(仕事上で受けるストレス)な影響が大きいと考え、これに対応する組織体制、チームケアのあり方について、研修を行っています。「被害者にしないために」「加害者にしないために」を目指して取組んでいます。
2022年度
認証「悠」施設との調査研究事業
「入居者のポリファーマシーと転倒リスクが想定される疾病における取組み ~2021年10月~2022年2月~」調査結果報告
認証「悠」施設:社会福祉法人生活クラブ風の村特養ホーム八街 看護主任久保智己及び介護チームとUビジョン研究所の共同調査による
2022年6月30日 Uビジョン研究所 発行
「若手職員と介護の未来を考える会 報告書」~魅力的で働きがいのある職場づくりに向けて~
この報告書は、NPO法人特養ホームを良くする市民の会が2021年に閉会となった際、100万円の寄附がありました。
「会」のどの人生にとっても介護が重要であることを伝え続けてほしいという願いを受け止め、今回の検討会の開催・運営・報告書作成に活用させて頂きました。こころから感謝いたします。
2020年度
認証「悠」施設との調査研究事業
「暮らしの場で認知症の人を支える ~人生最期のステージに個性が輝く日常生活~」調査結果報告
認証「悠」施設:社会福祉法人生活クラブ風の村特養ホーム八街 介護チームとUビジョン研究所の共同調査による
2013年度
朝日新聞厚生文化事業団「高齢者への暴力防止プロジェクト助成」による
「高齢者施設における虐待の背景と防止策に関する調査研究」
2012年度
「ユニットリーダー研究に関するアンケート調査」
「シンポジウム 日米の高齢者施設における人権擁護の現状」
2010年度
厚生労働省老人保健健康増進等補助金による
「介護サービス施設等の地域との連携のあり方に関する調査研究事業」
2008年度
厚生労働省老人保健健康増進等補助金による
「特別養護老人ホームにおけるケアプランと記録作成・活用の実証的研究」
2007年度
厚生労働省老人保健健康増進等補助金
「特別養護老人ホームにおけるケアプランと記録作成・活用の実証的研究」
2006年度
厚生労働省老人保健健康増進等補助金による
「特別養護老人ホームにおける介護記録等のシステム化推進事業」