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この1冊でわかる特別養護老人ホームを選ぶチェックポイント
税込価格 1,000円(送料別)
老人ホーム特に特別養護老人ホームは社会保障制度で運営され、経済状態にかかわらず、また、身元保証人がいなくても入居できます。さらに施設の都合で退居させることはできません。
人生100年時代において、長い老後の人生設計をする上で老人ホームの種類や条件を知ることは重要です。
まず、誰にとっても終の住処になり得る特別養護老人ホームは、2015年度の制度改正で、要介護3・4・5の入居となりました。(但し、特例入居の要件を満たせば要介護2・1の人も入居できます)
このような事から、特養ホームに入居する時には、多くの人が認知症になっていたり、ターミナル期に入っている場合があり、自分で施設を選ぶことがほとんどできない状態になっています。
また、一人暮らしであったり、家族の協力が得られない人も増えているため、60歳以上からは老人ホームのことを知り、自分の意向を文書で伝えることが、周りの人が支援しやすくなります。
特養ホームはこのような状況から、家族の目さえもない「閉鎖的」「密室化」し、利用者の本当の暮らしがに見えにくい状態になります。
また、インターネットで調べられる介護情報の公表をみても他の施設との比較ができる知識がないと選ぶことはできません。
特養ホームは申込者が多くて入居できないと言われます。しかし、それは事実ではありません。待機する期間は地域によっても異なりますが、今は100人定員の特養ホームは3年に約100人が退居する状況です。
良いという施設が空くまで待つことができる介護サービスがあるため、それまで良い施設への入居を待ちましょう。
・・・ 施設を選ぶポイント ・・・
・「第三者のチェックの目が入っている施設」を選ぶ
第三者評価機関の認証取得施設(Uビジョン研究所の認証「悠」取得:3日間24時間の調査と年に1回抜き打ち調査を実施)では、第三者評価機関がサービスの質を保証する。最も重要(安心)かつシンプルな選び方。
・第三者評価機関の評価を定期的・継続的に受審している施設を選ぶ
第三者評価機関は格差が大きい。評価機関の事業内容を確認し、調査内容・方法・夜間帯の調査を通して、虐待防止につながる評価、コンプラアンス順守の評価などが調査項目にあるかどうかを確認する。
・人材育成(外国人職員も増えている)の体制について確認する。 -
間違えてはいけない 老人ホームの選び方
税込価格 1,540円(送料別)
老人ホームを選ぶときのチェックポイントを、
食事、入浴などの生活場面や、金銭面、居住環境など7分野に分けて詳しく解説。 -